ヒルナンデスにも出演した鈴木尚子さんの収納術とは？

ライフオーガナイザーとしても
有名な鈴木尚子さん。



http://ameblo.jp/naowr/より引用

日本テレビのヒルナンデスにも出演したことがあり、
鈴木さんの収納術を参考に家の中が片付いたと言う人は多いはず。




◆実は奥の深い「片付け」


収納・片付けとは人生設計にも通じると、
どこかで聞きましたがまさしく
その通りだと思います。

大げさな、と思うかもしれませんが、
部屋の片づけを意識するようになると、
その他の生活も何となく頭の中を
整理しながら送れるようになるものです。



ヒルナンデスでは収納アドバイザーの
方々にインタビューして、
あるいは片付けの現場を取材して、
そのノウハウを提供していますね。

ああいったものを見るだけでも、
何かしら気づくことがあると思いますし、
普段の収納のやり方にも
新しい工夫が出てくると思います。


鈴木さん曰く、
一番片付けがやりにくいのが洋服だそうです。

服は一番動線が多い家事、
つまりもっとも人の手に取られやすく、
場所が良く変わるものだからです。





◆完璧でなくていい


鈴木尚子さんは常に
ピシッとした性格では無いご様子で、
何もやる気が起きない日もあるとか。
すごーく共感できます。


何から何まで完璧に、
ということでは決してないみたいですね。
あくまで生活の一つの工夫を
提案していらっしゃるようです。



「要するに、何を優先させるか」
と鈴木さんはブログで仰っています。

要らないものにはきっちりと別れを告げて、
生活にも新陳代謝を取り入れよう
ということなのかもしれません。




実は鈴木尚子さん、
もともと片付けが苦手でした。

家の物にも興味が無くて、
特に理由はないけど毎日不機嫌。
そんな人だったそうです。


しかしある時そんなことになっているのは
自分のせいだと気づき、そこから少しずつ自分と、
自分のまわりの生活を変え始めたのです。


「自分に必要なものを選ぶことから始めた」
「選ぶとは自分と向き合うこと」
「本当に片づけるのは自分の感情や思考」
と、次第に視野が広がっていきました。


ほんの些細なきっかけで人は
すごく変わるということですね。

しかしきっかけに気付く人と
気づかない人もいます。
なるべく多くの人にそのきっかけを提供するのも
ライフオーガナイザーのお仕事なのかもしれません。


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