TOKIOに対する農家の反応 [芸能]
今や本業の方よりも農業に詳しいと
言われるTOKIO(主にリーダー)。
(左から三番目の方は農業アドバイザーの故・三瓶明雄さん)
https://twitter.com/augsnow821/status/
875266455801024512より引用
そんなTOKIOに対する
農家の反応はどうなのでしょう。
◆TOKIOから受ける影響
TBS系番組の「ジョブチューン」にて、
イチゴ農家の方々を取り上げたときのこと。
佐賀県の「咲姫」をピックアップ。
このイチゴは糖度が高く、並のイチゴの
平均糖度10~12度を大きく超える、平均糖度15度。
最高では18度に達する、
「この冬食べたい注目のイチゴ」と紹介された。
実はこのイチゴを作った農家の方、
TOKIOが「ザ!鉄腕!DASH!!」で
イチゴの品種改良をしていたのに影響を受けて、
自分たちもやってみよう、と奮い立ち、
開発を開始したのです。
「いままで品種改良なんてやったこともなかったが、
見よう見まねで作りました」
と生産者の中村さん親子は語ります。
スタジオにいたバナナマンの日村有紀さんも
「TOKIOすごいな!」と驚いていました。
また、今度はその「ザ!鉄腕!DASH!!」内で
トウモロコシ農家の方を驚かせることがありました。
「出張DASH」のコーナーで千葉県館山市の
とうもろこし農家を手伝うことになった
城島さんと山口さん。
そこで過去に大分の農家で習ったとうもろこしの
効率の良い収穫方法を披露。
右手で収穫したとうもろこしを肘を曲げた左腕に
乗せていくという方法で次々と収穫。
これには農家さんもびっくり。
というより感心して「これいいですね!」
と取り入れていました。
その千葉の農家の方は歴18年のベテランなのですが、
TOKIOは知っていて農家の方は知らないという
情報に視聴者もびっくりです。
さらにリーダーにいたっては、
糖度をはかる場面で17度と予想。
結果は17.1度で的中。
「人間糖度計」の異名がつきました。
農家を超えてバイヤーの域に達している印象です。
歴で言うとTOKIOの方が長いとか、
TOKIOの影響で農家に就職した、
というプロの農家のかたもいて、
そういった農家の反応から彼らの影響力の
すさまじさがうかがえます。
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◆リーダー・城島茂の「農」への愛
リーダーは農作物全般への知識がとにかくすごい。
梨農家を訪問した時、
「すごいのは葉っぱなんよね。虫に食われていない」
と明らかに専門家が言うような情報をつぶやく。
これには農家の反応も「そこに気付くのはすごい」の一語。
「ザ!鉄腕!DASH!!」内の
「DASH村」企画で培った農作物の知識を
いかんなく発揮しているリーダー。
しかしその知識は「DASH村」の経験だけではなく、
実はリーダー、「日本農業新聞」なるものを購読しています。
これは1928年に創刊されたかなり歴史のある
日本唯一の日刊農業専門紙。
内容には地域農業再生、農家経営・生活、
農作物の値動き、果てはTPPに関する情報までを
網羅している(月額税込み2623円)。
番組で放送された際には稲作が豊作であるという
紙面を見ながら「103・・やや良やんか・・」
と微笑みながらつぶやいていました。
明らかにパフォーマンスでは無く、
本気で購読していることがうかがえます。
これには農家の反応だけでなくネット上もざわつきました。
ちなみにその時もリーダーは老眼鏡はかけない。
「アイドルは老眼鏡かけへんやろ」
というプロ根性なのです。
当新聞には番組放送後の2日間で20件の
購読申し込みが来るなど、新聞側にも
影響を及ぼした城島さん。
TOKIOは日本全体の農業への関心を高めるなど、
アイドル以上の活躍をしていますね。
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