消費税はいつ8%→10%に?違いと計算の仕方 [ニュース]
消費税の増税がほぼ確定しましたね。
生活に最も近い税だけにその仕組みは
なるべくちゃんと把握して
おきたいものです。
まず消費税がいつ
8%から10%になるのかですが、
2019年10月1日からスタートとなります。
そしてその計算の仕方。
合計金額に×1.1をします。
例)1000円のものを買った時
・8%の場合→1000×1.08=合計1080円
・10%の場合→1000×1.1=合計1100円
数字の苦手な人の場合、
こういう計算の仕方に困りますよね・・。
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ちなみに前回、
5%から8%に上がったのは
2014年の4月からでした。
今でこそ8%に慣れましたが、
前は5%だったんですよね・・・^^;
そこを基準にすると10%は
2倍になってしまったとも言えます。
なかなか上げられなかったのも
納得と言えます。
前回もそうだったのですが、
「駆け込み需要」というものが
発生すると言われています。
「8%の内になるべく買いだめておこう」
ということですね。
前回の5→8%の時も当然おきています。
そのピークはいつかというと
直前の月である8~9月ごろの可能性が
高いので混み合う前に早めに
買っておくのもありですね。
しかし注意したいのが
「経過措置」という違い。
これは
「一部の商品は10%にせず8%のままにしておこう」
ということです。対象はこれら。
・飲食料品
・週2回以上発行される新聞
種類は少ないですが生活に
密着しているものですね。
特に食べ物関係が
税率据え置きというのはありがたい^^
しかしその飲食料品において
ややこしい違いがあり、
「外食」「ケータリング」「酒類」は
10%なのです。
お酒はともかく
外食とケータリングというのが
厄介なところでして、
いつ適用されるのかやや複雑なのです。
同じものを買っても
「持ち帰り」なら8%
「店内飲食」なら10%
となるのです。
経過措置自体が増税における
経済停滞の緩和を目的とした
苦肉の策なので基本ありがたいのですが、
いっそ全部10%にしてもいいのでは?
と思ってしまいます^^;
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→消費税増税で車は買うべき?
2018-10-19 14:23
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