日本女子バレー監督 中田久美の思うところ [スポーツ]
日本の女子バレー界を引っ張っている
といっても過言ではない、監督・中田久美氏。
彼女の見ている景色とは
どんなものなのでしょうか。
■中田久美の経歴
・15歳で日本代表入り
・16歳でセンターからセッターに転向
・五輪、ワールドカップにそれぞれ3度出場
・世界選手権には2度出場
・引退後は海外で指導者としての経験を積む
・その後久光製薬スプリングスに監督就任
・同チームを女子チーム初の三冠に導く
などなど、現役時代から指導者に至るまで
ずっと結果を残しているすごい人です。
15歳で代表入りというのが
もうすでにすごい・・^^;
■2020を見据えた監督就任
今回の監督就任のタイミングを考えると、
当然2020東京五輪への道筋を
意識した指名だと思います。
歴戦の猛者である中田さんでも、
それを思えば監督就任には
勇気が必要だったと語っています。
=====以下中田氏のコメント=======
「相当考えました。やっぱり国民の皆さんの期待とかイメージとか。前回の東京五輪では『東洋の魔女』として金メダルを獲った競技なので、やっぱり期待の大きさはすごくプレッシャーになりますね。でも、だからやらなければいけないな、と」
「そういう歴史があるから今があると思うので、しっかりと繋いでいかないといけない」
「時間は足りないですね。私も指導者として日の丸をつけて戦うのが初めてだったので、何が何だかさっぱり分からず(苦笑)。本当に、相当戦いましたね。環境を整えるために。当初は正直、『これで東京オリンピックを戦うのか?』っていう状態でした。やっぱり特別なオリンピックじゃないですか。競技にかかわらず日本のスポーツを大きく変えるチャンスだと思うので、東京オリンピックだからやらなければならないこと、できること、伝えられること、変えられることが、私はあると思うんです。それを何とかしたいなという思いで、皆さんにご協力していただきながら、戦いながらやっています」
=============================
中田さんは自身では
84年のロス五輪銀メダルが最高で、
金メダルは惜しくも現役中には
獲得できませんでした。
そういった経験を経ての
「繋いでいかないといけない」
という発言がありました。
就任当初から色んなハードルを越えてきた
中田監督と女子バレーのメンバーたち。
残る課題もクリアして、
万全の状態で五輪に臨んでもらいたいですね。
<関連記事>
→女子バレーワールドカップ 日本がセルビアに逆転勝ち!
→女子バレー 中国の強さの秘密
といっても過言ではない、監督・中田久美氏。
彼女の見ている景色とは
どんなものなのでしょうか。
■中田久美の経歴
・15歳で日本代表入り
・16歳でセンターからセッターに転向
・五輪、ワールドカップにそれぞれ3度出場
・世界選手権には2度出場
・引退後は海外で指導者としての経験を積む
・その後久光製薬スプリングスに監督就任
・同チームを女子チーム初の三冠に導く
などなど、現役時代から指導者に至るまで
ずっと結果を残しているすごい人です。
15歳で代表入りというのが
もうすでにすごい・・^^;
■2020を見据えた監督就任
今回の監督就任のタイミングを考えると、
当然2020東京五輪への道筋を
意識した指名だと思います。
歴戦の猛者である中田さんでも、
それを思えば監督就任には
勇気が必要だったと語っています。
=====以下中田氏のコメント=======
「相当考えました。やっぱり国民の皆さんの期待とかイメージとか。前回の東京五輪では『東洋の魔女』として金メダルを獲った競技なので、やっぱり期待の大きさはすごくプレッシャーになりますね。でも、だからやらなければいけないな、と」
「そういう歴史があるから今があると思うので、しっかりと繋いでいかないといけない」
「時間は足りないですね。私も指導者として日の丸をつけて戦うのが初めてだったので、何が何だかさっぱり分からず(苦笑)。本当に、相当戦いましたね。環境を整えるために。当初は正直、『これで東京オリンピックを戦うのか?』っていう状態でした。やっぱり特別なオリンピックじゃないですか。競技にかかわらず日本のスポーツを大きく変えるチャンスだと思うので、東京オリンピックだからやらなければならないこと、できること、伝えられること、変えられることが、私はあると思うんです。それを何とかしたいなという思いで、皆さんにご協力していただきながら、戦いながらやっています」
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中田さんは自身では
84年のロス五輪銀メダルが最高で、
金メダルは惜しくも現役中には
獲得できませんでした。
そういった経験を経ての
「繋いでいかないといけない」
という発言がありました。
就任当初から色んなハードルを越えてきた
中田監督と女子バレーのメンバーたち。
残る課題もクリアして、
万全の状態で五輪に臨んでもらいたいですね。
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