ダイヤモンドってどうやってできるの? [ニュース]
ダイヤモンドは基本的に地表深く「上部マントル」と呼ばれる層で形成されます。
その深さ約160キロメートル!人間が行くことは今だかなわない前人未踏の深さです。
さらに、ダイヤの中でも貴重とされる種類のものはもっと奥深く、地下約2900キロメートルの層で作られるであろうと予想されています。
ダイヤの形成には高い圧力と高い温度が必要になってくるので、地表付近で自然に形成されることはないのです。
地球に存在するダイヤモンドはすべて地下深くで生まれ、火山の噴火で地表に運ばれてくるという流れです。
近年では人工ダイヤモンドというものも作られているので、必ずしも地球の地殻活動に頼る必要はなくなりつつあるのかもしれません。しかし天然と養殖(?)ではやはり天然により魅力を感じるものではないでしょうか。( ̄▽ ̄)
<関連記事>
→「マトリョーシカ・ダイヤモンド」の謎 カラットは小さいがその価値は・・・?
→悪名高い「ホープダイヤモンド」について
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タグ:宝石
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